リーダーの条件

映画を観て思ったこと。
DISCASという会社の、郵送レンタルDVDサービスを利用しています。インターネットで希望のDVDを予約すると、2枚を自宅に郵送してくれるのです。返却するときは、郵送されてきた袋にDVDを入れて、ポストに投函すればOK。近所にレンタルDVDショップがない私は、たいへん重宝しています。

先日、郵送レンタルを利用して、「バグジー」という映画を観ました。とどのつまりが、いけいけのマフィアがラスベガスの最初のカジノホテルを建てようとして、開発費が想定外にふくれあがってしまい、家族にも愛人にも見捨てられたあげくに、仲間のマフィアに蜂の巣にされる話です。実話らしいです。

薄井ゆうじの「社長物語」に、若くて経験の浅い社長を、「リーダーに必要なのは、何ができるか、ではなく、何をしたいか、だ」と応援する先輩のせりふがありました。リーダーにとっては、細かい知識や技術よりも、ビジョンを描き、周囲を巻き込むことが、より重要な能力なのかもしれません。

その意味では、「バグジー」(=虫けら。主人公のマフィアであるベン・シーゲルの仇名だが、本人に面と向かって言える人は命が危ない。)は、リーダーの資質十分です。自分にはホテル開発の経験も資金も知識もないのに、青写真だけでマフィア仲間の出資を引き出し、砂漠のまん中に、愛人の名前にちなんだホテル「フラミンゴ」を建ててしまう。

でもバグジーは、最後には仲間に消されてしまいます。理由は、金銭感覚のなさと、強引すぎる行動力。少しだけでも、実務能力や現実感覚があればよかったのに。。。もし私がバグジー的なリーダーと一緒に働くなら、まずはリーダーに、防弾チョッキとボディガードを準備しようと思います。
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by sunaogoto | 2005-10-04 23:29