<   2005年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

通勤電車にのって思ったこと。
優先席に、若くてぴんぴんしていそうな人たちが座っています。その中に、小学生くらいの子供づれの母親がいました。

堺屋太一の「平成三十年」に、敬老精神の薄れた女子高生が登場したのを思い出しました。祖父に自分のかばんをもたせて、まったく抵抗を感じないのです。未来の日本では、若者が、高齢の肉体労働者を見慣れたり、使い慣れたりしているためだそうです。

私が想像する未来の日本は、これと逆に、子供たちが働くのです。高齢化のために労働人口が足りなくなって、困った政府や親たちが、小学生や中学生に働いてもらうのです。子供が労働力になって、親が負担する子育てのコストを軽減し、少子化対策を担うのです。

子供がお金をもらって働く場所はあるのでしょうか。ウェブをのぞくと、「児童労働反対世界デー」とか、「児童労働のない未来へ」とか、私の考えと一見、正反対のタイトルが検出されました。でも、内容を読んでみると、「児童労働とは、子どもが危険で有害な仕事をすること、また働くことにより教育の機会や人間らしい成長を奪われること」(NPOのACE)とあります。酷使しなければよいようですね。

厚生労働省のホームページには、子供が働ける職場の紹介はほとんどありませんでした。中卒くらいの若者の就職斡旋はありましたが、私が考えるような、もっと年齢の低い子供の職場は、世の中にあまりないのかもしれません。残念です。

村上龍の「13歳のハローワーク」という本は、子供に小さい頃から職業意識をもたせるために、さまざまな職業の紹介をしています。これがさらに進んで、13歳の本当のハローワークができて、子供も親も社会も安心できる、子供の就職斡旋所ができればよいと思います。学校が仕事を紹介したり、子供でもできる内職の仕事をつくれば、小中学生でもじゅうぶんに労働力になると思います。

映画「千と千尋の神隠し」の、親がブタになって寝ている間に、子供がせっせと働かされる場面が気に入っています。あの映画は大人気でしたから、子供がたくましく働く社会っていいな、と私の考えに賛成してくれる人がたくさんいるのではないかと期待します。
[PR]
by sunaogoto | 2005-09-29 22:57

キレる大人

友人から聞いた話:
「職場の外国人スタッフ(主に英国紳士)たちが、ストレスがたまると発狂して、地団太を踏み、信じられないような悪態を、周囲の日本人スタッフに浴びせる。」

きっと、自分の子供にはぜったいに聞かせられないせりふなのでしょうね。

この話を聞きながら、私の昔の職場にいた、M田さんを思い出しました。

M田さんはキレ者でした。ある日、ある仕事の案件を、他社にとられたという連絡が職場に入った瞬間、M田さんは「チクショー!」と叫び、足元にあったブリキのゴミ箱を蹴飛ばしました。ゴミ箱が壁にあたって戻ってくると、ゴミ箱の腹がへこんでうまく転ばなくなるまで、叫び、蹴り続けました。そして、ぼこぼこになったゴミ箱を手でつかんで、壁にたたきつけました。

ネクタイをしめた大人が、これほどまでに発狂できるものなのかと、私は半ば感心してしまいました。もともととれそうな仕事ではなかったし、M田さんのボーナスやクビがかかっていたわけではないし、M田さんが怒る理由が見つかりません。やっぱりあれは、理由のない発狂だったのだと思います。あるいは、仕事に一生懸命なオレ、のジェスチャーだったのかも。

M田さんはその後、転勤となり、数年後、退社したと聞きました。そのさらに数年後、「一回、(上司に)キレたい」と、こぼした後輩に、「キレキャラは損だよ。昔、同じ職場にM田さんという人がいてね。。。」と話してあげました。納得してくれました。

仕事で発狂する前に、その仕事をやめていたいと自戒します。
[PR]
by sunaogoto | 2005-09-28 21:12
が、とりあえず書くことにしました。読めるのは身内だけでしょうし。
[PR]
by sunaogoto | 2005-09-28 20:29